災害ボランティア

災害ボランティア協議会・災害ボランティアセンター

東日本大震災が発生したあと、3ヶ月後の平成23年6月10日現在で、延40万人が災害ボランティアとして登録・活動をしたとされています。

東海地震の発生の確率は88%と言われている中で、平成23年6月13日に、東伊豆町にも「東伊豆町災害ボランティア協議会」が発足しました。

東伊豆町災害ボランティア協議会は、災害ボランティア養成講座修了者はもちろんのこと、各区より選出された方、有識者の方々と社会福祉協議会職員により構成されています。

そして、災害が発生した際には、東伊豆町役場が設置する災害ボランティアセンターの本部の運営を支援し、全国から集まってくる災害ボランティアの方々と地元からの要望(ニーズ)との連絡調整(マッチング)をします。

また、災害ボランティアセンターの資機材すべて東伊豆町役場で準備し、センターは災害が起こった際には、稲取の「いきいきセンター(旧稲取ヤオハン跡地)」に開設されることになっています。

災害ボランティア活動

地震や大雨などの災害が発生した際には、必要に応じて各地で災害ボランティアセンターが立ち上がります(立ち上がったかどうかはインターネット等で確認を)。

災害ボランティアセンターが立ち上がると、地元の方からの要望(ニーズ)に応じて、災害ボランティアの募集が始まります。

なかには募集に応募する肩もおられると思いますが、いくつか留意点がありますので、下記を参照にしてください。

ボランティア活動保険について

現地に向かう前に、地元の社会福祉協議会で、天災を保証するタイプの保険に加入します。

現地でも加入できますが、基本的に保証期間が加入手続きの完了した翌日からなので、当日は活動できません。   ※特例で当日から活動できる場合もあります。

   天災・地震補償プラン
 年間保険料 500円
 死亡保険金  1,040万円
 後遺障害保険金 1,040万円(限度額) 
 入院保険金日額 6,500円 
 手術保険金(入院) 65,000円 
 手術保険金(外来) 32,500円 
 通院保険金日額 4,000円 
 通院保険金日額 後遺障害、入院、通院の各保障金額と同じ  
 葬祭費用保険金(特定感染症) 300万円(限度額)
 賠償責任保険金 5億円(限度額) 

詳細はこちらをご覧ください。

ボランティア活動保険パンフレット

宿泊場所、食料、交通手段について

災害ボランティアは基本的に「自己完結」です。

宿泊場所、食料、現地までの交通費等は基本的にすべて各自で準備します。また、緊急車両や作業の妨げとなるので、できるだけマイカーでの移動は避けましょう。

持参品を確認すること

場所によっては、宿泊場所の提供や活動資機材の貸出をしているところもありますが、自分で準備するつもりでいましょう。

持参品やボランティア活動時の服装については、こちらを参考に。

ボランティア作業マニュアル(水害とついていますが、他のものにもあてはまります)

活動について

現地では、災害ボランティアセンターの指示で動きましょう。
ゴミは必ず持ち帰りましょう。

東伊豆町災害ボランティアセンターブログ

有事の際には、こちらに情報が書き込まれます。

東伊豆町災害ボランティアセンターブログ