生活困窮者自立支援事業

「住むところがない」、「家賃が払えない」、「働きたくても働けない」などの理由でお困りの方に、生活困窮者自立支援事業の相談も行っています。

当会で行っているのは、自立相談支援事業、住宅確保給付金の支給窓口、家計相談支援事業、生活困窮世帯の子どもの学習支援です。

就労準備支援事業と就労訓練事業は。

自立相談支援事業

お金や仕事、心身などの生活全般について支援員が相談を受け、どのような支援が必要かをともに考え、具体的な支援プランを作成し、プランの達成まで一緒にお手伝いをします。
例えば…

色々な悩みがあり、相談先がわからない 仕事をしたいが、なかなか就職できない(長続きしない) 収入が少なくて(無くて)、生活できない 家賃が払えなくて家を出なくてはならない

などなど。
このような方々は、遠慮なくご連絡ください。また、お近くにこのような方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

住宅確保給付金の支給窓口事業

静岡県が離職などで住居を失った方、または失う恐れの高い方に、就職に向けた活動をすることなどを条件に、原則3ヶ月間(一定の条件を満たす場合最長9ヶ月間)家賃の一部または全部を支給していますが、その窓口業務を行っています。金額の目安は下記のとおり。

単身世帯
月額上限37,200円
2人世帯
月額上限45,000円
3人以上世帯
月額上限48,300円

家計相談支援事業

「家計がうまく回っていかない」などで困っている方に、家計の状況を「見える化」、根本的な課題の把握を行い、相談者自らが家計管理を上手にしていけるよう、支援計画の作成や相談支援、関係機関への連絡渡欧を行い、早期の生活再生を支援します。

生活困窮世帯の子どもの学習支援事業

子どもの学習支援や日常の生活習慣、仲間との出会いのある居場所づくり、進学支援など、子どもと保護者の両方に必要な支援を行います。